低迷株の選び方

「それなら低迷株に投資しておけばみんな大儲けじゃん」というかもしれませんが、低迷株はそれほど単純ではありません。やはり低迷株は低迷したまま何も起こらない事が大半である為です。1年待っても2年待ってもピクリとも取り止める株も多数あり、あんな銘柄に投資してしまうと機会損失になってしまいますし、場合によってはジリ下げも掛かり時間+お金を負ける事もある訳です。

そうならないために低迷株は以下の様な選び方がポイントとなってきます。

・低迷株です
まずは低迷株です事が前提だ。低迷株判断ポイントは以下の通り。
・長らく株価が右肩さがりを続けて低迷している
・最低ひと月程度は同じ株価で低迷している
・クライマックスからの下落幅がおっきい(大きければ大きいほど良いです)
・チャートの日足線(5日、25日、75日など)が収束し重なっている
など

まだ下降トレンド中の株を選んでしまうとリスクを負う事がありますので、敢然と下落し低迷株となった銘柄を選びます。

・銘柄調査

理由無く上昇する仕立て株を拾うのも手ですが、やはり根拠となる好ニュースを水面下に抱える銘柄の方が確実です。
事前に好ニュースを分かる事は出来ませんが(仮に分かりえたとしてもインサイダー取引に引っかかります)、ある程度予想は可能です。こちらは企業分析の話となりますので、細くはここでは書きませんがポイントとしては以下となります。

・財務は改善してきているか
・今後、株価上昇に関与する製品・技術開発をしているか(規模の小さい会社の場合特に)
・開発中の製品の進行状況(開発が実るフェーズに着ていれば近々好ニュースが期待できる場合あり)
・業界や経済・社会など周囲の動向(例えばもし今後マイナンバー認証に生体認証が可決→生体認証技術を開発してあるメーカーに好ニュースの様に)

・仕込みの痕跡を確かめる
水面下に好ニュースを抱えている低迷株であっても、特に理由もなく選ばれた仕立て株であっても、これから大幅上昇して行く(させて出向く)低迷株には、投資ファンドの仕込みの後があります。

・長く低迷した後、時折株価が上昇する日が増えてきた
・株価自体は余り変動していないが出来高が不自然に増えてきている
・好ニュースも何も無い日に不自然に株価・出来高が上昇しその後また元の位置に戻った

トレードで使うテクニカル分析手法